「仕事は明日!」でうまくいく
ホームページを更新しました。
かなりシンプルにしております。伝えたいことだけを掲載する感じで。
あと、情報発信を積極的にやっていきたいと思っています。
また見てやってください。
今日は書籍のアウトプットです。
「仕事に追われない仕事術」という題名で、ビジネス書のド真ん中です。
内容としては、タイムマネジメントに関するもので、
リストの作り方、管理の仕方、優先順位の考え方などになります。
見る人が見たら、いわゆるよくあるタイムマネジメントの書籍の一つで、
それほど目新しいものでもなく見えるかと思います。
自分は、とても惹かれました。
読んでいて、とても腑に落ちることが多かった。
ある種、これからの働き方を象徴しているように感じた。
題名にある言葉が物語っている。
「仕事は明日!」でうまくいく。
なんとなく見えてきたのは、日本人のホワイトカラー層のビジネスマンの生産性の低さ。どこに、何にコミットメントしているのか。
先日のニュースにもあった、ヤフージャパンが週休三日を検討しているらしい。休みを増やしてもお給料は変わらない。そのためには何が必要か。言わずもがなではあると思うが、本気になって働き方を変えないといけない。
これは私たち経営者自身が変えないといけないのはもちろんだが、社員の働き方も本気になって見直しをかけないといけないと思われる。
意識も問題であり、習慣の問題であるから、一番変えるのが難しい点になると思うが、
経営を長く、堅実に維持していくためには、この本にある要素はとても大事だと思います。
一番気に入ったのは、「少しずつ頻繁に行う」という部分。
成功している経営のポイントだと私は思っています。
そうした小さなことの繰り返しと積み重ね、そしてその仕組化が、オリジナルのビジネスシステムそのものとなり、盤石な経営基盤となるのだと思います。
さてさて、読み返して取り入れていきたいと思います。